初女さんの【お米の洗い方】はとても簡単ですぐにでも実践できるので、ざっくりとご紹介しますね。記憶をたどりながら書きますので、間違いがあったらごめんなさい
①ボウルの中に白米を入れ水を入れます
②両手でお米をすくいます
③右手と左手を優しくすり合わせるようにしながら、お米を洗います
自分がお米だったら(と想像しますと)、ゴシゴシ扱われたくないですもんね。「お米さん、力になってくれてありがとうね〜」と、優しくシャリシャリシャリシャリやってみてください。お米一粒一粒が本当に愛おしく感じられますよ♡
次に、炊飯器にセットするときのお水。色は少しくらい白いほうがいいそう。わたしは今までほぼ透明になるまで繰り返し洗っていましたが、本を読んで改めました。それから量。初女さんは目盛りに頼らず、その日の気温や湿度、またお米を炊く土地の風土に合わせて加減されているそうです
お米の洗い方はお野菜の洗い方にも通じます。ザブザブは洗いません。初女さんは「食はいのち」だと お話されています。食べることは「食材に宿った命をいただく」こと。もともと粗食/素食の我が家でも、「○○(←野菜の名前)の命をいただいているんだ、 ありがたや〜♡」と、ごはんを食べる今日このごろです
佐藤初女さんの本をもっと読んでみたくなりました
小豆一粒一粒が呼吸できるように洗います |
あずきちゃんも喜んで、ほっくり♡ |