沖縄暮らし(今ヨーロッパ)と、楽しくおいしく簡単に!な野菜三昧ごはんのブログ
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and from europe since 2019

2016年11月18日金曜日

毎日ゴボウを食べます

ちんげん菜とこんにゃくと人参の醤油麹炒り(油は使わず)、小豆とさつまいも(黄金1号)の煮物、ゴボウとこんにゃくのきんぴら、春菊とワカメのおひたし、黄金1号のグリル(by フライパン)、小豆玄米大麦ごはん+ごましお

最近、無農薬小豆と大麦を買ったので、もっぱら小豆玄米大麦ごはんを炊いております。ときどきヒジキやお野菜で、変わりごはんにしたり。白米がすきな夫も2分付き米からスタートし、いまは玄米ごはんも難なく食べてくれているので、うれしいです! 玄米ごはん、いまはまだ炊飯器で炊いていますが、ほっくり炊けるように土鍋をねらっております♡

1kgの小豆です↓


先日購入した「若杉ばあちゃんの本」を、ちまちまと読んでおります。昔のひとの知恵ってやっぱりすごい。できることからはじめてみたくなりました!そんなわけで、最近、豆腐断ちをはじめました

本を読んで気がついたのですが、、、 我が家、豆腐の食べ過ぎ and 豆乳飲みすぎ〜(涙)。量がはんぱなかった。。。 ダイズ食品から植物性たんぱく質を摂取しようと、せっせかせっせか食べていました。大豆は陰性食品。特に、水分の多い豆腐は体を冷やしやすく、豆乳なんてもってのほかだそう。気付かぬうちに体を冷やしていたのだなぁ、と反省です

代わりに毎日食べるようになったのは、ゴボウです。ゴボウは中庸(ちゅうよう:陽性と陰性の真ん中)食でより陽性寄り。玄米や海藻同様に、体を温めてくれるそうですヨ◎

※ 陽性・陰性食品の食べ方に関しては、個人の体質を考慮し調節が必要です

お味噌汁は、昨夜のleftover: ゴボウ、人参、カボチャ、こんにゃく、高野豆腐、ネギを入れた、お肉無し豚汁風



引き続き、若杉ばあちゃんにガイドいただきながら、食養にチャレンジしてみたいと思います!

みなさま、心くつろぐ weekendをー!

2016年11月4日金曜日

食養だー!

2分づき豆雑穀ごはん、さつまいも、ピーマンときゅうりの千切りサラダ(きゅうりは、体を冷やしちゃうかも?)、人参と大根の炒め物、小松菜のぬた(本の中で度々登場していた「ヌタ」。生味噌とりんご酢で作ってみました。フルーティでおいしいです!)、ひじきとわかめの卵焼き、ゆしどうふとクレソンのお味噌汁

こんにちは☆ はやいものでもう11月。我が家のエアコンも、おとといからつけておりませーん。寒がり冷え性の夫くんに「やっと涼しくなってきたからね、きょうからエアコンつけてないよ」と伝えましたら、「ヤッター!ヤッター!朗報だ!!!」とたいへんに喜んでおりました。あらま!こんなに喜んでもらえてうれしいわ! そんでもって、電気代も下がってくれるとさらにうれしいわ♡

先日より「食養」に目覚めまして、我が家「食養」の波がきております〜♡『「食事」を正せば、病気、不調知らずのからだになれる ふるさと村のからだを整える「食養術」』という本にゾッコン〜♡  著者は、秋山先生という85歳のおじいちゃま。江戸時代!?から日本に伝わる食生活をいまに伝えているのです

◎食養本を読んで、いまあらためて心がけていること◎

1. 朝食代わりに「梅しょうがスープ」を飲む
祖母も昔、弟切草などいろいろな野草・薬草で、キズやかゆみ止め、腹痛の薬など作ってくれました。そんな祖母が昔「風邪をひいたら、梅干しとネギと味噌をカップに入れて、お湯を注いで飲むといい」と教えてくれました。以来、風邪のときにはこの即席お味噌汁をのんでおります◎

秋山先生の本にも、これに似たスープが紹介されておりました。カップに、梅干し(原材料が梅と塩だけのもの)1個、ネギ(7〜8cm程度を刻んだもの)、すりおろししょうがを入れ、お湯を注ぐ。その際、痩せ型冷え性の人(夫くん)は「黒糖」を入れ、ぽっちゃり型赤ら顔の人(わたし)は「味噌」を入れる。梅干しをつぶしてよく混ぜ、すこしずついただきます。梅干しのすっぱさとしょうがの香りが絶妙マッチ〜ン♡  体がぽかぽかしてきますヨ〜。黒糖のかわりに蜂蜜を入れたりもしています

2. 2分づき米を食べる
粗食本に inspireされて以来「白米」を食べるようになりましたが、やっぱり「玄米パワー」はすごいらしい!というわけで、玄米と白米の中間をとって「2分づき米」を食べております。本では、玄米に小豆をプラスして炊いておりました。無農薬の小豆が調達できたら、早速やってみたいと思います◎

3. 旬の野菜、青野菜、海藻、根菜を食べる
夏野菜(体の熱を取る)は夏に食べ、冬野菜(体を温める)は冬に食べる、という具合です。旬の野菜は、当然のことながら栄養価も抜きん出ている。秋山先生のおすすめはお味噌汁に「青野菜+海藻」を入れるスタイル。我が家もまねっこ。そのほか、根菜を多めに摂取して、体をあたためよう

4. よく噛んで食べる
永遠の課題。。。。(汗)。本では「ひとくち70回噛む」ことが推奨されておりました。さらに(まだ挑戦できておりませんが)「200回噛むと、断食したのと同じ」くらいの効果があるらしいのです!

よく噛むことの利点:食べ物が消化されやすくなるので、胃腸の負担が軽くなる。脳が活性化される。顎を使うのでフェイスラインがすっきり。満腹中枢が刺激されて、食べる量が減り、体もスリムに!・・・とまるで夢のよう♡♡♡

食養本カテゴリーで人気の「若杉ばあちゃん」の本もポチッ! あぁ、届くのが楽しみ。我が家、しばし食養にもえます

 



PS: あと、秋山先生が紹介されていたのが「ほうれん草海苔巻き」なのですが、青野菜でアレンジ可能と思われます。我が家は小松菜でやってみました! ゆでた小松菜をちょうどよい大きさに切って、食べるときに海苔で巻き巻きして食べます。おすすめです◎