恩納村に住んでおりますと、那覇へ行く機会もそう多くはありません(普段、南下しても、せいぜい宜野湾か浦添どまりなのですヨ〜)。そこで、きのうは久しぶりに那覇へ! 沖縄そばとあまがしのお店【てん to てん】さんへ伺いました
お店は、見晴らしもよい那覇市識名エリアにあります。細〜い道をハラハラ通り抜け到着するも、駐車場は満車。「わ」ナンバー100% 。。。ということは、観光客の方に人気のようですネ。すこし離れたところへ車を停め、お店を目指して閑静な住宅街を歩きます。まだまだ蒸し暑い沖縄。。。汗だくです!
ふと一面緑に包まれたお宅が視界に現れました。「わぁ、素敵♡」と見入っておりましたら、なんとこちらが【てん to てん】さん・・・☆ お店の名前は「点と点」=「人と人を結びたい」という想いが込められているそうです
ご覧ください、まるで生きているよう! |
座席数は60ほど。手前と奥にお部屋があり、わたしたちは奥へ案内されました |
メニューには、てん to てんさんを守る草花たちが描かれていますヨ |
昔の沖縄そばを今も伝える【木灰すば】(もっかいそば)はパワーいっぱい。はじめていただく食感です |
【セット】には古代米おにぎりと肉みそつき(←美味しい!) |
(セットの)食後には、沖縄の伝統あまがし |
ほんのりと甘い♡ ほっとします |
通常、沖縄そばの麺は「小麦粉・塩・かん水」で作られることが多いそうです。戦前は、当時高価であった「かん水」の代わりに「木灰」=ガジュマルやデイゴなどの樹木灰、を水で解かした上澄み液が使われていたそう。その昔ながらの方法を今の時代も受け継いでいるのが【木灰そば】だそうです。普段食べ慣れた沖縄そばとは、一線を画す価値あるおそばでした◎ ごちそうさまでした
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てん to てん Ten to Ten
沖縄県那覇市識名4-5-2
098-853-1060
[営業時間] 11:30~15:00
[定休日] 月曜
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◎おまけ◎
ひさしぶりに那覇の街中へ。ゆいレールに乗ったのも、あんなにたくさんの人を見たのも久しぶりでした(たは♡)。那覇で(できたら)立ち寄りたいのが、国際通りにある【久高民藝店】さん☆
今回は6寸皿を1枚いただきました。読谷・かねき陶房 菊地穣さんの作品で、温もりのある丁寧なつくりのお皿です(菊地さんは、大嶺實清先生のお弟子さんだそう、、、ガッテンガッテン)。2枚目は、次回の楽しみにとっておきます!
かずとくん、ガーリーなストロベリーシェイクをオーダー(←but お味スゴすぎてギブ) |