沖縄暮らし(今ヨーロッパ)と、楽しくおいしく簡単に!な野菜三昧ごはんのブログ
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2014年9月7日日曜日

伊江島旅行 DAY2

さて、伊江島旅行 DAY1に続く、DAY2をお届けします

翌朝、お宿【カーサ・ビエント】さんのお庭にて。朝方の雨の雫を纏って

素泊まりのお宿ですが、+700円で朝食もご用意いただけます。タッチューを望みながらいただきます♡

ドラゴンフルーツのサラダ、ゴーヤの炒め物、アーサ入りの卵焼き、五分つき米、お豆の春巻き、じーまーみ豆腐

コーンスープ、お飲物はオレンジジュース、紅茶 or 珈琲

宿泊者共同の囲炉裏部屋で。床に座り、ジャパニーズスタイルです!

タッチューをお庭からパシャリ

心地よい風が吹いていますヨ〜♡ 鳥たちも牧草の上を行ったり来たり♡

タッチューの麓に佇む【カーサ・ビエント】さんでの滞在では、思いがけなく五感をリフレッシュできました。特に印象的だったのは、自然の【音と匂い】。土や草木、風や雨、鳥や虫の存在を感じながら、静かな時間を過ごせたことが贅沢だったかなぁ。素泊まりのお宿(民宿)ですので、ホテルのような施設やサービスはありませんが、オーナー・金城さんのあたたかいお人柄からも、ファンの方が多いお宿なのでは☆と感じました。ありがとうございました!

そして、カーサ・ビエントさんをあとにしたわたしたちが向かったのは、島の北西岸にある【湧出】(わじぃ)です。60mを越える断崖絶壁が展望できるスポット。タッチューの頂上で出会った、横浜からの大学生の男の子も「オススメ!」と教えてくれた場所です。昔から水不足に悩んでいた伊江村の大切な水源だったそうですヨ。湧出は「湧き水」を意味し、真水が湧き出ることから名付けられたそう

わ〜!! ご覧ください。た、た、高いです〜。絶壁が遠くまで連なっています

そして、天気や時間によって、海の色が変化するそう。わたしたちが行ったときはあいにくの雨

でも、圧巻の景色が迎えてくれました

伊江島では、サトウキビ畑や葉タバコ、冬瓜、菊、紅芋などの栽培がさかんだそうです

風車とタッチュー(そして、すれ違う車も信号機もほとんどありません☆ 信号機は港の近くにある程度)

牛くんは干し草を食べるのに夢中!島では牛小屋もたくさん見かけました(きっと、伊江島牛ですネ)

そして、わたしたちが次に向かったのは島の南部に位置する【ニャティヤ洞】。ビジルと呼ばれる「力石」があり、村の拝所(うがんじゅ=聖域)だそう。この石を持ち上げて軽いと感じれば女の子、重いと感じれば男の子の赤ちゃんが授かるといわれているそうです。また、この洞窟は戦時中、防空壕として使われ、多くの人々を守ったことから「千人洞(せんにんがま)」とも呼ばれているそうです

空気がシャンとしているのか、わたしははじめ、なかなか中に入れませんでした

勇気を振り絞って中へ。奥は海と連なっていますヨ

歌う&踊るかずとくんを激写☆

そして、最後に港でいただいたのは、伊江村のご当地アイス

ほんのり香る【ラムショコラ】。そのほかには、紅芋、ピーナツ、さとうきび、ローゼル味もあります

帰路のフェリーの中から。good bye, ie island!

伊江島2日目はあいにくの雨だったため、予定していた【伊江ビーチ】は断念。ですが、島の名所をいくつかまわり、ゆったりとした時間を過ごしました

伊江島に広がる、のどかな農村風景。また見たくなったら、いつでも再訪したいと思います◎

今回の【伊江島旅行】は、沖縄暮らしと結婚1年のおめでとう旅行でしたが、恩納村から遠くに望む伊江島タッチューにも登ることができ、よい記念になりました:)ちなみに、沖縄の方々は小学校の修学旅行などで、タッチューに登られるそうですヨ〜。伊江島は本部港から30分と利便性もよいので、日帰り旅行にもよいのでは♡と思います