先月初めて台湾を訪れて以来、我が家ではちょっとした台湾ブームです。ラジオやテレビから「台湾」と聞こえてくると、やたら過敏に反応します
今朝のNHK『あさイチ』で、台湾のかき氷屋専門店「マンゴーチャチャ」が先月原宿に日本１号店を出店したというニュースが。「巷ではいまかき氷がキテルよ！パンケーキ、ワッフルもいいけど、かき氷もねっ！」という、あくまでかき氷が主役のニュースだったわけなんですが、我が家の主役は無論台湾。台湾熱はさらに燃え上がったのでした。。。
そして先日、Huluでかずとくんがたまたま見つけてくれた台湾映画【au revoir taipei】（2009年製作）。邦題は「台北の朝、僕は恋をする」です。この映画、後味最高！！わたしには、雨上がりの空気感。。。あの凜と澄んだ空気のように感じられました。そしてまた、登場人物ひとりひとりの描写が丁寧なんです。みんな人間味に溢れているから、愛おしく思える。台北の街並みにも十分に魅せられました
監督は台湾系アメリカ人のアーヴィン・チェン（arvin chen）。両親が台湾から米国へ移住したアーヴィンは、ボストン生まれのフォスターシティ育ち（サンフランシスコ・ベイエリア）。UCバークレーで建築学を学び、その後USCで映画制作を学びます。2011年から台湾で暮らしているそう。映画からも彼の台北への想いをひしひしと感じました。ちなみに総指揮はヴィム・ヴェンダース（wim wenders）。アーヴィン・チェン監督の最新作「will you still love me tomorrow?」（2012年製作）もこれまた楽しみです♪
そして我が家の台湾ブームは続く。。。
