|
2分づき豆雑穀ごはん、さつまいも、ピーマンときゅうりの千切りサラダ(きゅうりは、体を冷やしちゃうかも?)、人参と大根の炒め物、小松菜のぬた(本の中で度々登場していた「ヌタ」。生味噌とりんご酢で作ってみました。フルーティでおいしいです!)、ひじきとわかめの卵焼き、ゆしどうふとクレソンのお味噌汁 |
こんにちは☆ はやいものでもう11月。我が家のエアコンも、おとといからつけておりませーん。寒がり冷え性の夫くんに「やっと涼しくなってきたからね、きょうからエアコンつけてないよ」と伝えましたら、「ヤッター!ヤッター!朗報だ!!!」とたいへんに喜んでおりました。あらま!こんなに喜んでもらえてうれしいわ! そんでもって、電気代も下がってくれるとさらにうれしいわ♡
先日より「食養」に目覚めまして、我が家「食養」の波がきております〜♡『「食事」を正せば、病気、不調知らずのからだになれる ふるさと村のからだを整える「食養術」』という本にゾッコン〜♡ 著者は、秋山先生という85歳のおじいちゃま。江戸時代!?から日本に伝わる食生活をいまに伝えているのです
◎食養本を読んで、いまあらためて心がけていること◎
1. 朝食代わりに「梅しょうがスープ」を飲む
祖母も昔、弟切草などいろいろな野草・薬草で、キズやかゆみ止め、腹痛の薬など作ってくれました。そんな祖母が昔「風邪をひいたら、梅干しとネギと味噌をカップに入れて、お湯を注いで飲むといい」と教えてくれました。以来、風邪のときにはこの即席お味噌汁をのんでおります◎
秋山先生の本にも、これに似たスープが紹介されておりました。カップに、梅干し(原材料が梅と塩だけのもの)1個、ネギ(7〜8cm程度を刻んだもの)、すりおろししょうがを入れ、お湯を注ぐ。その際、痩せ型冷え性の人(夫くん)は「黒糖」を入れ、ぽっちゃり型赤ら顔の人(わたし)は「味噌」を入れる。梅干しをつぶしてよく混ぜ、すこしずついただきます。梅干しのすっぱさとしょうがの香りが絶妙マッチ〜ン♡ 体がぽかぽかしてきますヨ〜。黒糖のかわりに蜂蜜を入れたりもしています
2. 2分づき米を食べる
粗食本に inspireされて以来「白米」を食べるようになりましたが、やっぱり「玄米パワー」はすごいらしい!というわけで、玄米と白米の中間をとって「2分づき米」を食べております。本では、玄米に小豆をプラスして炊いておりました。無農薬の小豆が調達できたら、早速やってみたいと思います◎
3. 旬の野菜、青野菜、海藻、根菜を食べる
夏野菜(体の熱を取る)は夏に食べ、冬野菜(体を温める)は冬に食べる、という具合です。旬の野菜は、当然のことながら栄養価も抜きん出ている。秋山先生のおすすめはお味噌汁に「青野菜+海藻」を入れるスタイル。我が家もまねっこ。そのほか、根菜を多めに摂取して、体をあたためよう
4. よく噛んで食べる
永遠の課題。。。。(汗)。本では「ひとくち70回噛む」ことが推奨されておりました。さらに(まだ挑戦できておりませんが)「200回噛むと、断食したのと同じ」くらいの効果があるらしいのです!
よく噛むことの利点:食べ物が消化されやすくなるので、胃腸の負担が軽くなる。脳が活性化される。顎を使うのでフェイスラインがすっきり。満腹中枢が刺激されて、食べる量が減り、体もスリムに!・・・とまるで夢のよう♡♡♡
食養本カテゴリーで人気の「若杉ばあちゃん」の本もポチッ! あぁ、届くのが楽しみ。我が家、しばし食養にもえます
PS: あと、秋山先生が紹介されていたのが「ほうれん草海苔巻き」なのですが、青野菜でアレンジ可能と思われます。我が家は小松菜でやってみました! ゆでた小松菜をちょうどよい大きさに切って、食べるときに海苔で巻き巻きして食べます。おすすめです◎